風邪をひいた。。。と思う。
昨日からずっと気持ち悪くて吐いてたけど、二日酔いがひどいだけなんだと思ってた。
でも、今日も止まらなかった。
様子見て仕事に行こうと思ったけど、とてもじゃないけど動ける状況じゃない。
起き上がると、とても気持ち悪い。

昨日、会社で夕食食べてから吐いた。
気持ち悪かったから、昨日の食事はそれだけ。
だから、実質日曜日の昼から、ほぼ丸2日間食べれてない。
後で病院に行って、点滴でもしてもらおう。

こういうときに、一人暮らしの寂しさを感じる。
いくら辛くても、誰も助けてくれない。
だからその反動で、ものすごく人恋しくなってしまう。
誰かに優しくしてほしい。
誰かに甘えたい。
すごく寂しい。。。

きっと、身体だけじゃなくて、心も風邪をひいちゃったのかもしれない。

Life made package

2005年12月7日 日常
俺は朝起きて、身支度を整えて家を出るまでに、大体30分弱の時間を要する。
基本的に朝食は食べないので、朝する事といえば着替えてシャワーを浴びて、歯を磨いて髭を剃って、タバコを吸いながら軽く髪型を整えて、一口だけ烏龍茶を飲んで家を出る。
毎朝決まったパターン。
そして、毎朝同じ時間に同じ電車にって、同じ時間に会社に着く。
その間に本を読んでも、毎日同じ時間だから、気がつけば毎日大体同じくらいのページ数だけ読み進む。

たとえ意識していなかったとしても、こんな風に完全にパッケージ化された生活は、時々息苦しくなる事もある。
時間が、自分の意識とは関係ないところで、どんどんと流れていってしまっている。
すごくもったいない気がする。

だからたまにこのパッケージ化された生活から、ちょっとだけ外れてみたくなる。
ほんの些細な事。
たとえば俺の場合はそれが、帰りの電車を一駅前で降りて歩いてみたりする事だったりする。

駅を降りて、線路沿いに地元駅までの道のりを歩く。
毎日電車の中から見ているはずの風景、町並み。
だけど、見る角度が数十度違うと、とても新鮮に思える。
目の前を風景が通り過ぎる速度が変わると、いつもは見えないものが見えてくる。
その速度と共に、時間の進み方もゆっくりになった気がする。

White snow

2005年12月6日 日常
子供の頃、雪が好きだった。

その頃雪が好きだったのは、雪だるまを作ったり、ソリで遊んだり、その時にしかできない遊びがたくさんあって、そのどれもが楽しかったから。
とても無邪気な理由だった。

俺の育った所は、日本の中でも比較的雪の多い地域。
だから冬の朝、起きれば当たり前のように一面の銀世界が広がっていた。
それでも何日か経つと、庭や道路の隅に固められたその雪も少しずつ溶け出して、下の土や車の排気ガスなんかで、茶色や灰色の汚らしい雪の残骸に変わってしまう。
そして、そんな次の日あたりにまた雪が降って、朝起きるとそんな汚らしい風景を全て覆いつくして、また一面の銀世界が広がっている。
全てをリセットしたように。

大人になって、子供の頃よりも雪を見たり触れたりする機会が減った。
俺が田舎から都会に出てしまって、雪自体降る事が少ないのもある。
だけど、年に何回かの雪を見ても、子供の頃のようにはしゃぐ事はない。

きっと、今の俺は道の隅に固められた、灰色に汚れた雪の残骸なんだろう。
子供の頃の、積もった直後のような真っ白い雪じゃない。

でも、雪はまた降る。
全てを覆いつくして、また真っ白な世界にしてくれる。

今日、都心でも雪が降るかもしれないって、朝のニュースで言っていた。
もし降ったとしたら、俺は子供の頃と同じような気持ちで、その雪を見る事ができるんだろうか?
そしてその雪が、俺の心にも降り積もってくれるんだろうか?

Gray hair

2005年12月5日 日常
朝。
シャワーを浴びながら髭を剃る。
バスルームの鏡を覗き込みながら、ふと思う。
白髪、増えたな・・・

まだ30歳手前。
なのに、両サイドに白髪が数本。
そこまで目立つものでもないけど、一度気になると何本も目に付くようになる。
おそらく、同年代よりも多いだろうな。
って言うか、この歳で白髪なんて生えてない奴の方が多いだろう。

苦労すると白髪が増えるなんてよく聞くけど、本当にそうなのかもしれない。
ここ2〜3年の俺は、無駄に精神的な苦労ばかりしてきた気がする。
ほんと、無駄な苦労。
冷静に考えて、回避しようと思えばできたんだろうけど、自分の心の弱さゆえに、逃げたつもりが逆に困難に頭から突っ込んでいってた。
いや、一時的には逃げられてたのかもしれない、自分の苦痛から。
だけど、結果的にはより大きな苦悩や苦痛が俺を襲ってきた。
円形脱毛症にならなかっただけ、まだマシと思うべきなのか?

今は比較的、落ち着いてきてるんだと思う。
でも、完全に安定したかといえば、まだ疑問符が残る部分もある。
どこかで過去に縛られてる俺。
そして、未来に希望が持ちきれていない俺。

これからも、この白髪は増え続けていくんだろうか?
朝方まで起きてた。
多分、9時過ぎくらいまで。
日曜日の朝はアニメやってるの、子供の頃は毎週見てたけど、今も変わらないんだなぁ
そんな事を思った気がするから。

14:30頃、目覚めてPCを見ると、先日も日記に出てきた元カノがネット上にいるのを見つける。
そういえば、毎週日曜日は、この時間に必ず見ているテレビ番組があったはず。
話しかけると、案の定見てた。
その番組の話なんかをしながら、気が付けば夕飯の時間。
相変わらず、今までの人の中でこの人だけは、俺の考えが自分の考えと違っていても、肯定しないまでも否定もしない。
ある意味大人な人だな。
近いうちに飲みにでも行こうという事になった。

夜になって、今の俺を一番理解してくれる人と話をする。
この人を、とある映画に誘うと思っていたけど、どうも近いうちには都合が悪いらしい。
それに、その映画のサイトを見てもらって、ストーリーを読んでもらったところ、相当な衝撃があったらしい。
俺がこの映画をこの人と一緒に見たいと思っていたのは、この人なら俺と一番近い感情をもってくれそうだったから。
きっと、俺の周りにいるその他の人では、この感情は共有できないだろうと思ったから。
だけど、俺が想像していたよりも、彼女の内側を無理やり抉るような内容だったらしい。
結局、年明けに見に行こうって事になったけど、その時に彼女の行きたいところにも一緒に行く事になった。
今から楽しみだな。

その後、旧知の友人と話す。
今年の俺の無茶苦茶ぶりを見てきて、遊びに行くついでに厄払いにでも行こうと言ってくれてたんだけど、これも近いうちに遊びに行こうという事に。
持つべきものは友だな。

今日は、そんな一日でした。
(家から出てねーじゃん! だって寒かったんだもん・・・)
休日。
インターホンが鳴って目が覚める。
そういえば、今日は注文していた本が届く予定だった。

玄関に出てドアを開ける。
渡された荷物は、予想していたものよりもかなり大きかった。
それも2つ。
俺が注文していたのは、文庫本3冊だけだったけど・・・?

その本の他に届いたのは、林檎。
実家から送られてきたものだった。
毎年、この時期になると、長野の実家からダンボール一箱の林檎が送られてくる。
もう5年以上、毎年届いている。

東京に出てきて今年で10年。
ずっと一人暮らしの俺は、毎年この林檎を食べきる事ができなかった。
だから、もったいないけど、毎年半分以上は捨てる事になってしまう。

だけど「今年はいらない」とは言えなかった。
親にとってみれば、俺に毎年林檎を送るって行為が、それなりに意味のある行為になっているだろうから。
俺がいらないって言う事で、親は俺とのつながりを一つ失くしたと思うだろうから。

今年の年末、俺は実家に帰ろうかと思っていた。
去年は仕事で帰れなかったし、そうでなくてもここ何年かは年末年始に実家に帰省していなかったから。
今年は年末年始が休みになって、実家に帰ろうかなと思ったときに、その頃付き合っていた人が、一緒に行きたいと言い出した。
その事を親に話したら、拒絶された。
「お前一人で帰ってくるのなら構わないけど、人を連れてくるのはやめて」
その一言が、俺にとってはすごいショックだった。
今までは、絶対にそんな事いう人じゃなかった。
実際、去年の夏にもその時に一緒にいた人を実家に連れて行ってるし、その前にもこっちに遊びに来た母親を、その前に付き合っていた人と会わせて、一緒に食事したりした。
だけど、今回は明確に拒絶された。
今となっては、結果的には良かったのかもしれないけど・・・

今年の7月に、俺の妹が結婚した。
そして、9月にその旦那を連れて実家に帰った。
その時、俺も合わせて帰省した。
それにも、直前にちょっと一悶着あった。
だから、うちの親は結構気を遣っていたのかもしれない。
それに、今年から始めた新しい仕事が、かなり精神的にきつい仕事でもあるようだ。
きっと、医療関係の仕事は、俺なんかが普通にやっている仕事なんかよりも、何倍も精神的にきついんだろう。

だけど、俺の中での母親は、常に強い人だった。
女手一つで俺と妹を育て上げてくれて、いつも気丈に振舞っていて、時に厳しく叱ってくれて、時に優しく俺を受け止めてくれた。
そんな母親の、弱いところは正直見たくなかった。

そういえば、林檎は毎年一緒にいた人にあげていたな。
ある年なんて、段ボール箱のまま、未開封の林檎をそのまま彼女の家にあげてしまった事もあった。
今年は、誰もあげる人がいないから、自分でいくつか食べて、残りは捨ててしまう事になるんだろう。
きっと、今までで一番多くの林檎を捨てるんだろうな。
それでも、俺は母親に今夜電話で
「今年も林檎届いたよ。ありがとう。きっとすぐに食べきっちゃうよ。」
って言うんだろう。
そして、林檎が食べきれなくて捨てる頃にまた
「林檎、全部食べたよ。おいしかった。ありがとう。」
って言うんだろう。

たぶん、しばらくは実家に帰省する事はないだろうな。
テレ朝でやってた test the nation。
確か、ここ何年か毎年やってるけど、2年ぶりくらいにチャレンジしてみた。
結果は、IQが落ちてた。。。

脳のタイプや適職も判別できるという事で、自分のタイプがどうなったかというと・・・

********************************************************
【 左・右 型 】のあなたは
論理的に情報をとらえ(左脳で入力)
感覚で表現します。(右脳で出力)
※物事を冷静に分析する能力に秀でています。
また五感にも優れ、個性溢れる表現力を備えています。
--------------------------------------------------------
さらに『B:景色(物)』と答えたあなたは物志向タイプ。
数字や記録、データなどと長時間向き合うことができ、人に左右されることなく、ある結果や目標に向かって集中的に行動することを得意とします。
従って、あなたに向いている職業は…
大学教授、宇宙飛行士、パイロット、指揮者、大工、農林漁業、タクシードライバー
********************************************************

うーん、当たってるんだかどうなんだか。
IQもしかり、テレビ番組上での判断では、いささか正確性には欠けると思うけど、俺の適職が宇宙飛行士やパイロットとは。
知力や脳のタイプ云々の前に、肉体的に無理だろうと(笑)

LIVE STRONG

2005年11月26日 日常
人って、簡単に死を覚悟できるものなのかな?

最近報道されている、マンションやホテルの耐震構造に関する設計書偽造問題の渦中にいた、設計事務所の所長が遺体で発見されたらしい。
そんなニュースを見ていて、ふと思った。

死んだ人に対して、何でそんな事をやったかなんて考えても無駄な事だし、俺が書きたいのはそんな事じゃないので、ここではその議論は避けたい。
俺が書きたいのは、なぜそんなに簡単に、死という選択を決断できるのかという事。

最近まで身近にいた人に、生きる事にあまり希望を懐いていない人がいた。
その人は、自ら死を選ぶつもりはないみたいだったけど、積極的な生への執着もなかった。
当時は仮にも自分の大切な人だったから、俺は元気付けるような事も言ってあげたけど・・・

誰だって、一度くらいは死を考える事はあると思う。
死は、生の先に必ず待っているものだから。
誰にでも訪れる、この世の中で唯一、全ての人に平等に与えられたものなのかもしれない。

だけど、それを自ら選択するのは、人に与えられた権利ではないと思う。
生から逃げるための死。
それは、生の延長線上にある死とはまったく別のもの。

少なくとも、今自分の身近にいる人には、そんな哀しい選択はしてほしくない。
強く生きてほしい。
時間って、何にもしなくても過ぎていく。
たとえ、今が最高の一日でも、最低の一日でも、そんな今日を越えて明日はやってくる。

生まれてから今まで、10314回も繰り返して、今日にたどり着いた。
そして、10315回目の明日がやってくる。
それが最高の一日なのか、最低の一日なのか、それはわからない。
でも、明日はやってくる

Retroactive

2005年11月21日 日常
今日考えた事。

最近まで、もしも過去に戻る事ができるなら中学生時代まで戻りたいって思ってたのに、今日考えてみたら、5年くらい前まででいいやと思った。

もしも今の記憶を全て持ったまま中学の頃に戻ったとしても、そこから今までの10数年間をもう一度やり直す気力みたいなものがなくなった気がする。

かといって、記憶まで全て戻してしまったら、結局10数年後に俺はまたここにいるんだろうなと。
何も変わらない。

だから、まだ少しは頑張れそうな、そんなに遠くない過去までさかのぼって人生をやり直すなら、何とかなるかなと。

そんなアホみたいな空想。

確実に病んでるな、俺・・・

灰色の巨塔

2005年9月7日 日常
福岡のとある炭鉱。
昭和39年に閉山されたその炭鉱には、絶対の存在感を放つ竪坑櫓が、40年以上経った今も聳え立っている。
周りの景観から取り残された、異様な雰囲気を醸し出すその竪坑櫓には、いくつもの四角い窓があり、写真を見ているだけでも、その奥の闇の中に引きずり込まれてしまいそう。
これはもはや、廃墟というよりも遺跡。
今俺が生きてる世界とは時間軸の異なる、異空間への入口なのかもしれない・・・

廃墟には、以前から興味があった。
実際には行った事がないけど、廃墟のサイトを回ったりして、その建物から放たれる負のオーラみたいなものを感じて悦に入っていた。
ただ、この感覚はなかなか共感してくれる人がいないので、あんまり人に話す事はなかったんだけど・・・
意外なところに、この感覚を共感してくれる人がいた。
その人に教えてもらったこの廃墟は、見た瞬間に強烈なインパクトを与えてくれた。
自然の中に、一瞬場違いとも思えるような人工的な造形物。
全てが直線で形成されるその建造物は、無数のやはり直線で切り取られた窓があり、いかにも人工的なコンクリートの鼠色を纏って、そこにあった。

言葉では説明する事のできない感情。
その写真を見ていると、異様に興奮してしまう。
自分の内側から溢れ出す感情。
その全てが、この建物の四角く真っ暗な窓の中に吸い込まれていく。
きっと、この中に入ったら、抜け出せなくなる。
でも、出なくてもいいのかもしれない。
そこは既に、今俺が存在している世界とは違うのだから。

でも、この不思議な感情を、共感してくれる人がいて良かった。

Geburtstag

2005年8月26日 日常
こんな俺でも「誕生日おめでとう」って言ってくれる人が何人もいた。
まぁ、前日まであからさまにアピールしてたけどね(笑)
でも、やっぱり嬉しい。

そして、一番乗りで祝ってくれたあなた。
ありがとう。

5月13日の日記

2004年5月13日 日常
しばらく日記の更新をサボってしまいました。
別に、凹んでたとかじゃないですよ。
ただ、ちょっと日記の存在価値を考えていたわけで・・・
って、俺がそんな殊勝な事考えるわけないじゃん(笑)
なんとなく、書く気がしなかっただけです。

横浜散歩?

2004年5月5日 日常
横浜に行きました。
寒かったです。
以上。

ってのもそっけないので、もう少し書くか(笑)
とりあえず、みなとみらい線に乗った事がなかったので、ためしに乗ってみる。
あんな短い区間で特急やら急行が必要なのか?
馬車道で降りたかったのに、特急に乗ってしまったので、みなとみらいで降りました。
ワールドポーターズをフラフラと回る。
靴を買おうと思っていたけど、お目当ての物がない。
仕方ないので諦めた。
お昼なので、パスタを食う。
そして、レンガ倉庫へ。
俺の好きな入浴剤の店へ行く。
でも買わない(笑)
その後、桜木町から横浜へ戻る。
丸井でもう一回靴を探す。
やっぱない・・・
本気で諦めた。
まぁ、靴は別で探しますか。
んで、夕飯ついでに横浜で飲んだ。
明日から仕事だっつーのに。
しかも、俺はまだ8時起きだけど、相手は6時起き。
悪いことしたかなぁ?
むちゃくちゃですねー
結局、GWが4日経過して、出かけたのが5/1の1日だけ。
どんだけダラダラ過ごしたら気が済むの、俺は?

久々にチャットに出没しました。
んで、色んな人に出会いました。
16歳のネットナンパ師気取りとか、18歳のハワイ在住恋愛伝道師とか、北海道のスッチーとか、臨月の人妻とか、シングルマザー(4歳♂&チワワ)とか、子供相手に営業スマイル全開の保母さんとか。
自分が、とっても普通な人に思えました(笑)

知り合いが夜中の居酒屋のバイトの途中にメールしてきた。
満席で忙しいと。
GWは居酒屋も混んでるんだねぇ
頑張れと言いたいところだけど、完治するまではあんまり無理するなよ。
で、俺のメール数が、彼のメール数を超えたって?
それ、2ヶ月前くらいにもどこかで聞いた話だな・・・(笑)

俺って、何やってるんだろうなー
明日は出かけよう。

5月3日の日記

2004年5月3日 日常
ヤッパリ今日も、起きたの午後でしたよ。
完全に生活リズムが崩れましたね・・・

友達とIMで話をした。
酒好きの彼女が、酒を止めるんだって聞いたので、ちょっと驚いていたけど、まぁ人には色々事情があるので、それもいいのかなと。
彼の為にも頑張ってほしい。
その他にも色々話をしたんだけど、それは個人的な話もあるので割愛。

えー、結局外に出ない休日2日目になってしまいましたぁ・・・
明日明後日は天気悪いみたいだしなぁ。
うーん、無駄に過ぎていく(笑)

浴衣探しの旅

2004年4月29日 日常
土曜日のために浴衣を買いに行く。
ネットで事前に調べてはいたけど、今回はなかなかてこずりそうだ。
それなりの覚悟をして家を出る。

まずはとりあえず、近場である大井町の○井へ。
呉服の店をのぞいてみるが、男物の浴衣が置いてある気配なし。
とりあえず店員に聞いてみようと思ったけど、他の客にかかりっきりで時間がかかりそう。
とりあえず、その辺をふらふらしていたら、すぐ隣が水着売り場になっていた。
さすがに、ここで男が一人でウロウロしてるのは、かなり怪しい。
仕方が無いのであきらめて、他の店を探すことにした。

しかし、ここからが大変だった。
電車で有楽町まで移動し、そこで阪○と西○に行く。
ここには呉服屋すらない。
仕方ないのでプラ○タンへ。
ここの店員に聞いてみたら、男物の浴衣の入荷は5月初旬だそう。
ここもダメ。

次は東京駅の大○。
ここで、やっと1着だけだけど、男物の浴衣があるという。
しかし「創作でちょっと変わっているんですが・・・」との事。
とりあえず見せてもらったが、確かに奇抜なデザイン。
俺は鷲を背負う事はできない(笑)
しかも、結構高い。
仕方ないので諦める。

この段階で友達に電話。
売っていそうな所を聞くと「新宿じゃない?」
その言葉どおり、中央線で新宿へ。
伊○丹に行くも、ここは入荷が6月頃との事。
次に目の前の○井。
ここは呉服屋なし。
隣の三○。
ここもなし。

小○急に行こうか悩みながら、今度はさっきと別の友達に電話で相談してみる。
すると、中野ブ○ードウェイにリサイクルの着物屋があって、ここで男物の浴衣を見た気がするとの有力情報をGet!
電車に飛び乗り、中野へ。
久々のブ○ードウェイ。
見たいものは他にもたくさんあるけど、とにかく今日は浴衣を探さなくては。
目的の店を発見し、店のおばちゃんに聞いてみる。
しかーし、ここでも5月にならないと入荷しないと言われる。
がっくりと肩を落としながら、中野駅まで戻る。

既に時間は19:00になろうとしている。
どうしようと駅のホームで考える。
そこで思い出した。
ネットで探してた、浅草の呉服屋が2件。
確か、メールで電話番号を携帯に送っていたはず。
慌てて電話してみる。
が、2件とも既に閉店時間との事。
呆然とホームに佇む俺・・・

そして、最後の頼みで日本橋○越へ。
ここでダメなら諦めよう、もう時間も無いし。
そう思いながら店内の呉服売り場へ。
しかし、神は俺を見捨ててはいなかった!
(表現がベタ過ぎですが、ほんとにそう思ったのよ!)
さすが日本橋○越。
300年の歴史は伊達じゃない。
とうとう発見しました、男物の浴衣!
苦節の末の10ヶ所目。
諦めなくてよかった!
まぁ、まだシーズンじゃないからそれほど種類は多くないけど、それでも20着以上はある。
早速店員に事の顛末を話し、同情をかいながら試着(笑)
数着試着してみるが、残念ながら俺が一番気に入ったのはサイズが小さくて断念。
柄的に100%気に入ったわけではないけど、とにかくピッタリの一着を探し出し、帯と腰紐も同時に購入。
んで、お会計。
・・・ん?
ま、マジですか?
俺の家賃の半分以上の金額が飛びました・・・
意外と高いのね。
ま、まぁ、いいものを買っとけば、長く着れるしさ。
そう自分に言い聞かせつつ、家路に着く俺なのでした。

帰りに、以前会社の同僚がネットで発見したラーメン屋に立ち寄ろうと思い立った。
大崎広小路のすぐ近くなんだけど、なんとなく五反田から歩く。
背脂ギトギトの、超こってりラーメンらしいけど、一日歩き回って疲れた俺は、そんなラーメンが無性に食べたかったのだ。
やっと店をみつける。
が、なんと今日は休業。
なーんか、とことんついてないなぁ。
仕方なく、グーグーなるお腹をおさえながら、なぜかほぼ満員の池上線に乗り込んだのでした、とさ。

ねみーっ!

2004年4月28日 日常
そういう日もあるんだよ。
だって、春じゃん?
しかも、朝早かったしさー

そういえば、俺の昔の会社の同期が転職活動してたんだけど、それがやっと終わりを迎えるらしい。
内定はもらって、後は今の会社に退職願を叩きつけるだけ。
まぁ、そこが一番の難関なのかもしれないけど・・・
それにしても、次の会社がねぇ。
色々ありますわ(笑)

夕飯に冷しゃぶを食う。
肉食いたくても、カロリーは気になるお年頃なの。
でも、食いすぎてりゃ意味なし・・・

自己管理

2004年4月25日 日常
最近、色んな意味でこれができていない。
久々に、本格的な風邪をひいた。
4日ほど前からセキが出たり、のどが痛かったりしていたのに、気にしないふりをしていたら、とうとう風邪さんも我慢の限界だったらしく、一気に来ました。

こういうときに一人暮らしって辛い。
寝込んでる人の面倒を、寝込んでる人が見なければいけないのだから。
とりあえず、スーパーにおかゆを買いに行く。
それで力尽きる。
本当は、薬屋とかレンタルビデオ屋にも行きたかったんだけど、そんな気力はなし。

帰って、おかゆ温めて食って、薬飲んで、またベッドにもぐりこむ。
ナナちゃんの飼育箱の掃除とかもしないといけないんだけどな・・・

夕方になって、薬が効いたのかだいぶ調子が戻ってきた。
テレビを見てたら、カニエビを食いまくる番組。
う、うまそう・・・
数年前に北海道に行ったことを思い出した。
確か、あの時はカニ食い放題の店に行って、死ぬほど食ったなぁ。
また食いまくりたい!
そんな事を考えながら、エビ好きなナナフシの人(笑)と話をしていたら、いつのまにかネットで珍味探しになってた。
酒の肴にしたら、グイグイいけそうな珍味がたくさん。
これでGWは酒呑み三昧か?
(確かに甘エビの燻製はうまそうだったね!)
んな事言ってるちに、日曜日に日本人の大半が見ながら「あぁ、休みも終わりだなぁ・・・」とブルーになる国民的アニメが始まる時間になってた。

夕飯にもう一回おかゆを食った。
明日は普通のご飯が食べたいな・・・
飲み3連チャンの2日目。
実は、微妙に昨日の酒が残ってた。
どうも、肝機能が低下しているらしい・・・
とりあえず、なぜか今日だけで会社の飲みが2つある。
1つ目を軽く流して終了させて、2つ目へ。
俺は、なぜか酒を飲んでちょっと饒舌になっただけで、エンジンがかかっただの、ノッてきただの言われ、どうしてもテンション上がりまくりの酒飲みだと思われているようだけど、今日はその俺も負けるくらいに壊れちゃった子がいた(笑)
カルピスサワー2杯で、あそこまで壊れられるのは、ある意味うらやましい。
しかも、本人はめっちゃ楽しそう。
明日、記憶飛んでるんだろうな・・・
そして、その後ろには、カルピスサワー1/2杯でグロッキーになってる奴が。
顔が赤黒くなってたけど、大丈夫だったんだろうか?
俺はといえば、安い焼酎を飲んではいたけど、明日の事も考えてちょっと抑え気味。
ちゃんと終電で最寄駅まで帰ってきましたとさ。

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