目が覚めると、俺は彼女の部屋にいた。
そして彼女のベッドで、彼女と一緒に寝てた。
彼女の事を抱きしめてみると、彼女が俺に抱きついてくる。
そしてキスする。
そんな事を何回か繰り返して、またエッチした。
結局昼頃まで寝てた。
天気はいい。
せっかくだから、どこか出かけようと話す。
そして、思いつきで海に行こうって事になった。
彼女の車で海を目指す。
一応、今いるところは海のない県。
隣の県まで高速を走る。
女の子の運転する車で、俺が助手席に乗って2人で出かける事も、昨日の部屋に行く事と同じで初めての体験だった。
今までは、必ず俺が運転してたな。
車の中で、またいろんな話をする。
彼女は俺に対して、自分が考えている事を、素直に全て話してくれているようだ。
ほんとなら人に話しにくいような、自分の心の病気の事とか、過去の体験の事とか。
それが、俺にとってはすごく嬉しい事だった。
そして、俺も彼女に対しては自分が思っている事を、素直に話せた。
こういう関係っていいなって思った。
1時間半ほど走って、海に着いた。
日本海。
海水浴をしてる人がいっぱいいた。
車を降りて浜辺に行く。
靴を脱いで裸足になる。
砂が熱い。
海に少しだけ入ってみる。
足だけじゃ物足りない。
無性に、海に入りたくなった。
それは彼女も一緒だったらしい。
水着を売っている店を探す。
彼女が店を見つけて、水着を品定めしている。
案外あっさり決まったらしい。
俺も自分のを探す。
そして、その店の更衣室を借りて、水着に着替える。
ビーサンを履いて、再び浜辺へ。
今年初めての海。
そして、生まれて初めての日本海。
最初は水が冷たく感じたけど、入っちゃえばそうでもなかった。
少し沖の方まで行ってみる。
肩くらいの深さのところまで行って、泳いでみた。
すっごく気持ちいい。
彼女もすごく楽しそうだ。
良かった。
彼女を後ろから抱きしめて、2人でプカプカと浮いたりしてみた。
なんだか、すごく幸せな気分だった。
あまりにも気持ちよすぎて、なかなか海から出られなかったけど、さすがに着いたのが15:00頃だったから、1時間半ほどで帰る事にした。
途中、コンビニに立ち寄る。
彼女の妹は、以前の彼女と同じ仕事をしていた。
その彼女の妹が書いた記事が今日の新聞に載っているという事で、その新聞を買う。
そして、妹に電話をかける彼女。
話の中で、妹も知っている様子の、彼女が想いを寄せている男性の話になったようだ。
そして、今の状況を聞かれたらしい。
「友達と出かけてる」
確かに、今の関係は友達・・・なのかも知れない。
少し複雑な気持ちになった。
車の中。
その話を発端として、今の2人の関係に関する話になった。
俺は、少し考えたが、軽はずみな事は言えないと思った。
俺の思っている事を今言ってしまったら、彼女にどんな影響を与えてしまうのだろう。
それがなぜか不安だった。
家に帰ると、その足で夕飯に出かける。
昨日から焼肉が食べたいとお互いに言っていた。
1軒目、人が並んでいる。
中に入って聞いてみたが、やっぱり少し待つらしい。
それだったら、その時間で他の店を探した方がいい。
という事で、次の店を目指す。
2軒目、彼女が以前行った事のある店に行ってみると、不運にも休みだった。
お腹が空いてきた。
タクシーを拾って、運転手に焼肉屋に行ってくれるように告げる。
そして、何とかたどり着いた。
ビールで乾杯。
そして肉を食う。
彼女の幸せそうな顔。
こういう些細な事で喜びを感じられる感性。
そして、それを惜しみなく表現する事ができる性格。
またひとつ、彼女の魅力を見つけたと思った。
彼女の部屋に戻ると、彼女がクローゼットの中にしまっていた、昔の写真を引っ張り出してきた。
大学生の頃、就職した後、一人旅の写真、家族と写ってるもの、友達と一緒のもの。
ものすごい枚数の写真と、彼女の過去。
新たな彼女の一面を見られた事と同時に、何となく彼女の過去まで共有できた気持ちになって、嬉しかった。
その後、一緒にシャワーを浴びる。
先に出た彼女。
「着てもまた脱がされちゃう?」
「そだね」
そして今夜も、一緒のベッドで眠る。
そして彼女のベッドで、彼女と一緒に寝てた。
彼女の事を抱きしめてみると、彼女が俺に抱きついてくる。
そしてキスする。
そんな事を何回か繰り返して、またエッチした。
結局昼頃まで寝てた。
天気はいい。
せっかくだから、どこか出かけようと話す。
そして、思いつきで海に行こうって事になった。
彼女の車で海を目指す。
一応、今いるところは海のない県。
隣の県まで高速を走る。
女の子の運転する車で、俺が助手席に乗って2人で出かける事も、昨日の部屋に行く事と同じで初めての体験だった。
今までは、必ず俺が運転してたな。
車の中で、またいろんな話をする。
彼女は俺に対して、自分が考えている事を、素直に全て話してくれているようだ。
ほんとなら人に話しにくいような、自分の心の病気の事とか、過去の体験の事とか。
それが、俺にとってはすごく嬉しい事だった。
そして、俺も彼女に対しては自分が思っている事を、素直に話せた。
こういう関係っていいなって思った。
1時間半ほど走って、海に着いた。
日本海。
海水浴をしてる人がいっぱいいた。
車を降りて浜辺に行く。
靴を脱いで裸足になる。
砂が熱い。
海に少しだけ入ってみる。
足だけじゃ物足りない。
無性に、海に入りたくなった。
それは彼女も一緒だったらしい。
水着を売っている店を探す。
彼女が店を見つけて、水着を品定めしている。
案外あっさり決まったらしい。
俺も自分のを探す。
そして、その店の更衣室を借りて、水着に着替える。
ビーサンを履いて、再び浜辺へ。
今年初めての海。
そして、生まれて初めての日本海。
最初は水が冷たく感じたけど、入っちゃえばそうでもなかった。
少し沖の方まで行ってみる。
肩くらいの深さのところまで行って、泳いでみた。
すっごく気持ちいい。
彼女もすごく楽しそうだ。
良かった。
彼女を後ろから抱きしめて、2人でプカプカと浮いたりしてみた。
なんだか、すごく幸せな気分だった。
あまりにも気持ちよすぎて、なかなか海から出られなかったけど、さすがに着いたのが15:00頃だったから、1時間半ほどで帰る事にした。
途中、コンビニに立ち寄る。
彼女の妹は、以前の彼女と同じ仕事をしていた。
その彼女の妹が書いた記事が今日の新聞に載っているという事で、その新聞を買う。
そして、妹に電話をかける彼女。
話の中で、妹も知っている様子の、彼女が想いを寄せている男性の話になったようだ。
そして、今の状況を聞かれたらしい。
「友達と出かけてる」
確かに、今の関係は友達・・・なのかも知れない。
少し複雑な気持ちになった。
車の中。
その話を発端として、今の2人の関係に関する話になった。
俺は、少し考えたが、軽はずみな事は言えないと思った。
俺の思っている事を今言ってしまったら、彼女にどんな影響を与えてしまうのだろう。
それがなぜか不安だった。
家に帰ると、その足で夕飯に出かける。
昨日から焼肉が食べたいとお互いに言っていた。
1軒目、人が並んでいる。
中に入って聞いてみたが、やっぱり少し待つらしい。
それだったら、その時間で他の店を探した方がいい。
という事で、次の店を目指す。
2軒目、彼女が以前行った事のある店に行ってみると、不運にも休みだった。
お腹が空いてきた。
タクシーを拾って、運転手に焼肉屋に行ってくれるように告げる。
そして、何とかたどり着いた。
ビールで乾杯。
そして肉を食う。
彼女の幸せそうな顔。
こういう些細な事で喜びを感じられる感性。
そして、それを惜しみなく表現する事ができる性格。
またひとつ、彼女の魅力を見つけたと思った。
彼女の部屋に戻ると、彼女がクローゼットの中にしまっていた、昔の写真を引っ張り出してきた。
大学生の頃、就職した後、一人旅の写真、家族と写ってるもの、友達と一緒のもの。
ものすごい枚数の写真と、彼女の過去。
新たな彼女の一面を見られた事と同時に、何となく彼女の過去まで共有できた気持ちになって、嬉しかった。
その後、一緒にシャワーを浴びる。
先に出た彼女。
「着てもまた脱がされちゃう?」
「そだね」
そして今夜も、一緒のベッドで眠る。
コメント