終焉

2003年10月27日
結局、彼女と別れる事になった。
彼女の方からもう無理だって言ってきた。
かなり無理していたのかもしれないなと思った。
確かに、状況は異常だった気がする。
お互いに新しい人を探しても構わないって言う条件で関係を続けていたから。
そんなのは、本当に自分やお互いのことを考えた関係とはいえない。
一緒にいる意味が無かったのかもしれない。
ただ、今まで付き合ってきた時間っておうものがあって、お互いの存在がお互いの中でそれなりに大きくなっていて、それを突然失うのは怖くて、それで惰性で付き合っていたのかもしれない。
客観的に見れば、そんな関係はすぐにでも終わりにした方が良いと思うだろう。
俺がそんな相談を誰かにされたとしても、きっと同じアドバイスをすると思う。
でも、やっぱり彼女の存在は俺にとってこの2年半で大きくなってた。
好きとか嫌いとか、そんな感情じゃなくて、もういてあたりまえの存在だったから、それが突然なくなって、何か気が抜けたような気分だ。
時間が解決してくれるのかもしれないけど、もしそうだったら早く時間が経ってほしいと思う。
早くこんな感情を、俺の心から消し去ってほしい。

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